こんにちは!東京蕎麦キッチンです。そば打ちをもっと楽しくするヒントをお届けいたします。
テーマ:なぜ切れてしまうの?その理由と対策
「おうちで打ったら、すぐ切れちゃって…」
そんなお悩み、実はとてもよく聞きます。
でも大丈夫。原因を知れば、きっと次は上手くいきます!
✔ よくある“切れちゃう”原因:
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水が少ない(加水率の不足)
→ そば粉がまとまりにくく、ひび割れやすくなります。
→ 少しずつ水を足して調整してみましょう。 -
こねるまでが早すぎる、こねムラ
→ 湿ったように見えても、まだ乾いた粉が残っていると、こねムラが出てきてしまいます。
→ まだ水に粉に入っていないうちに練ると、粉の深部にあとから水が吸収されて、生地が乾いた感じになることがあります。
→ 無理にまとめず、自然とひとまとまりになるまで丁寧に混ぜます。 -
時間がかかりすぎている
→ 時間が経つにつれ、生地が乾燥して、そこから切れやすくなります。
→ そば打ちは「スピードと体力」が大事です。手早く打ちましょう。
✔ 対策まとめ
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水が全体に均等に入っている状態まで加水する。足りないかなと思ったらすこし足してみる。
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こねムラが出ないように、しっかり練りましょう。
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丁寧にするけれど、スピードも大切です。手と体をたくさん動かして手早く打ちましょう。
🎋そばダジャレコーナー
「そばらしい味を目指して」
今日の失敗が、次回の美味しいそばにつながります。だんだんとすばらしく、そばらしく!
東京蕎麦キッチンでは、初めての方でも美味しいお蕎麦が作れる教室です。習得されたい方向けの10回コースもご用意しております。一度やってみたいかたも、続けていきたい方も、ぜひ気軽にお越しくださいね。