新そば研究会を開催しました

東京蕎麦キッチンの10回コース修了生様向けに研修会を開催し、たくさんの方にご参加いただきました。

今回はそば粉の生産者の鈴木琢也さんをお迎えし、水ごね十割蕎麦のそば打ちのデモンストレーションをしていただきました。生産者さんとして、そば粉の気持ちを考えながら打つ「そば粉と対話するそば打ち」をしてくださいました。

 鈴木さんによる水ごね十割蕎麦

デモンストレーションを見た後は、参加者の方にそれぞれご自分の蕎麦を作っていただき、教わったことをすぐに実践したり、他の人のそば打ちを見ることで、学びの多いそば打ちができました。

また、東京蕎麦キッチンの講師をしてくださっていて、現在は「かまくら手打ちそば 英(はなぶさ)」の店主の村西保英さんによる、湯ごね十割蕎麦のデモンストレーションもあり、職人の技が披露されました。

その後は、デモンストレーションで打たれた新鮮なそばを試食し、香り高くコシのある味わいを楽しみました!
また、そばを使った料理も堪能して、そばの新しい可能性を体験できました。

蕎麦豆腐と蕎麦味噌(熊野先生作)↓

蕎麦栗ケーキ↓

最後に生産者の鈴木さんに「温暖化により難しくなるそば栽培」のお話をしていただきました。盛りだくさんの内容で、とても充実した研修会でした。


ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

10回コースの修了生様向けの研修会は今後も開催予定です。


10回コースの詳細はこちら↓


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