そば打ち教室の生徒様より質問をいただきました。
「そば打ちの写真でよく見るこの円錐形のぽってりとした生地。なんのためにこの形にするのでしょうか?」
それは、同じ細さ、同じ長さの均等なそばを切るためです。
なぜこの円錐形がそばの細さや長さに関係するのか・・・
この間に丸にしたり、四角にしたり、色々な過程がありますが、全てはこの円錐形から始まっています。
もっというと粉を振るうところから始まっているのですが、それは今回は置いておいて。
綺麗な円錐形にすることで、手のひらで潰した時に、綺麗な同じ厚さの円柱になります。
綺麗な円柱にすることで、その円柱を広げて、同じ厚さの平べったい円になります。
同じ厚さの平べったい円にすることで、巻きながら伸ばすと、綺麗な四角になります。
綺麗な四角にすることで、薄い均等な厚さの大きな四角い生地が仕上がります。
薄い均等な厚さの大きな四角い生地にすることで、畳んだ時に、綺麗に畳めます。
綺麗に畳めると、同じ長さの麺がたくさんできます。
また、同じ厚さで仕上げると、同じ細さの麺ができます。
ちょっと理屈っぽいですね(笑)。つまりは、全ての工程が、つながっているということです。
途中から、変な形になってしまったのを直すのは大変なので、できたら最初から、綺麗な形で進めていけるのが一番早く綺麗に仕上がります。
これも、そば打ちの楽しいポイントの一つです。
意識してするだけで、仕上がりが違ってくると思いますよ!









北海道研修旅行ハイライト|2026年夏|東京蕎麦キッチン
東京蕎麦キッチン 2026年10月3日 8:06 PM